某じゃぱん

魚釣りと人間

釣り:釣り納め

結局寒くて釣りに行っていない。年内、もう釣りには行かないだろう。魚釣りが楽しくて仕方ないから時間があれば行きたいのだが、寒さ対策万全なほどのキャリアも資本もなく…「耐え難きを耐え」られないので暖かくなるまで行かない予想。

 

「釣り納め」って、ブログやツイッターで見かけるが、「釣果」を持って納めなのか、「釣行機会」を持って納めなのか。もちろん人それぞれなのだろうが。

 

「今日が年内の釣り納めだな」って出かけて釣れなかったとする。バスフィッシングみたいに身近なフィールドであれば「続・釣り納め」で泣きのもう一回や二回は可能だが、沿岸住まいではないソルトフィッシャーはそうは行かないだろう。

 

貴重な自由になる休日に海まで遠征して「今日で年内は釣り納めだな」って気持ちだとする。前日から、いや、数日前からウキウキ準備しているはず。貴重な機会だから天気も潮も調べはするけど関係ない。朝から時間の許す限り釣りをして…釣れなかった。納まるのか?

 

性格の問題かもしれないけど、自分だったら何とか時間を工面してもう一回行くんじゃないかな。スッキリしないし。こういう部分も「悪魔の趣味」って表現される一端かもしれない。釣れたり釣れなかったりの釣り納めを十年以上繰り返して、「次の魚は来年」を受け入れられるようになるんじゃないか?実際には数日しか変わらないわけだし。

 

とりあえず、そんなモヤモヤもなく寒くて釣りに行ってない今年、私はもう「納めた」ってことで。また暖かくなったら再開しよう。三月かなぁ。年末繁忙期の前に、竿とリールとハードルアーを大掃除しよう。