自宅の近所に黄色い大手中古釣具店がある。初めての道具はココで買った。それらは今じゃ全く使わないので先日お返し(売りに)行った。
店舗が小さいので品揃えはそれほど。いや、イマイチ。じゃあなぜ行くのか?主たる目的は「中古アイテム」である。
たかがキャリア一年。世の中の殆どのバスフィッシングアイテムは使ったことがない。資本力があれば気にすることはないのだが、家計と住宅ローンの隅で細々と釣りをする身としては、全て新品で釣果実験なんてムリムリ。
ハードルアーは見た目で新品を極々たまに購入。ラインやフックやシンカーはAmazonで。じゃあ何を中古で?そう、ワームである。
初川スモールがisseiのスパテラでの釣れたお陰で、スパテラばっかり使ってて。正直keitechとisseiのワーム以外使ったことがなかった。それでも良かったが、正直どちらも針もちが悪い。もっともちのいいワームはないのか?そして、釣りの幅を広げたい。
クロー系もホッグ系もチャンクも、もっと長いのも魚っぽいのも不思議生物っぽいのも。そして針もちのいいワーム。いっぱい売ってるけど「試しに」に一種1,000円は高い。中古はコンディションの良し悪しはあれど、お試しとしてはお手頃価格。
週に一回くらいいい年したおじさんが中古ワームをガサガサしてる。いくつか買って、釣れたのも釣れないのも。お返し(売りに)行ったものも多少…。
そこで気付いた。というか気になったのだが、isseiのワームって中古に出ない?一度だけbibibibugがぶら下がっているのを見かけたきり、それ以降一度も見かけない。
個人的にisseiワームを贔屓にしているが、大人気なのか?沈み蟲で釣ってる動画をよく目にするが、その他のワームも中古店で見かけない。
ハードルアーは大人気のraidjapanのワームは各種見かける。大手jackalも様々並んでいる。depsもospもgaryyamamotoも、有名アイテムいっぱい並んでいる中、isseiに限っては見かけない。
中古市場に出回るのはもちろん「流通量」の影響が大きいだろう。関東と関西で流通量が違って、関西方面の中古店にはisseiワームもいっぱいあるのだろうか?贔屓にしている身としては「人気」であることは嬉しいような、手に入らなくて恨めしいような。この件の真実や如何に。