来週から子供は夏休み。パパは木金と連休が取れたので家族で海水浴の予定。「夏休みになったら一泊で海に行こうっ!釣りもする?」って聞いたら「泳がないで釣りする」って。それはそれで本末転倒。
人が少なそうってイメージのちょっと遠く、片道4時間の海水浴場へ。海まで歩いて数分の旅館を予約。すぐ近くに堤防もあって釣りにも良さそう。
さて、バス釣りの他はサビキ釣りくらいしか経験も装備もない。竿も最長8.3ft(一番汎用性が高いってネットで見て買ったエギングロッド)。磯竿買うほど資本も釣行機会もないので、手持ちで色々試したいのだが、どうしたものか…
ネットでせっせと検索すると、海釣りの一歩目は「サビキ釣り」、二歩目は「ちょい投げ」みたいに書いてあるページが大半。この二歩目の仕掛けが中々どうしてよくわからなくて…一応、天秤なる仕掛けは買いました。
特にならない性格で、仕様か効果か、机上で理解しないと今ひとつ気分が上がってこないんですよね。成功イメージってヤツがほしいのだが…解説図を見る限り、ピンクの錘が海底で立つと針金の分だけちょっと浮いた位置から仕掛けが漂うようになっているみたい。ちゃんと立つのかい?寝ちゃったらどうなの?錘部分から沈んでいくから、理論上は…やってみますが…
モヤモヤしてたら発見しました。「ぶっこみ釣り」。仕掛けを見たら…ハイ、キャロですね?魚の切り身をつけた中通し錘のキャロですね?いつも川スモールでやってるキャロですね?身近な仕掛けでできるっていいね。アッサリ気分が上がってきました。ウキウキ。
海は深いから中層の幅が広い。その中層に住む魚を釣るために様々な釣り方があることはわかる。ただ、海なし県在住の釣りが趣味のおじさんが、たまの海釣りでそんなに色々出来やしない。普段の延長線上にあることから出来たらサイコー。ルアー釣り名称はキャロ、エサ釣り名称はぶっ込み、コレで海釣りの二歩目を踏み出そうと思います。
一応、こんなのも買ったけど。村上晴彦ファンとして…