某じゃぱん

魚釣りと人間

沈没

1年前に釣りを始めた。息子がゲームで影響を受けたことがきっかけ。埼玉県には海がないので、対象魚種をブラックバスに決める。一人でさせるわけにもいかないので一緒にタックルベリーへ入門に良さそうなアイテムを見繕ってもらいに行き、同じものを2セット購入。

 

ネット検索して出てきた有名スポットに釣りに行くもサッパリ釣れず…息子はブラックバスへの憧れはあるものの目先の1匹を求め延べ竿に変更。エサ釣りでブルーギル釣りに転向。大いに楽しんでいた。

 

パパは…

 

パパは大いにハマった。

 

バス釣りに。

 

子供の頃に家の近くの川で小魚のエサ釣りしていた程度。

釣れると楽しかったけど、待っている時間が苦痛で釣りを辞め、釣りが趣味の友達を「なんでぼーっと長時間待ってられるんだろう」って。釣りが趣味の友人を蔑んでいたくらい。

 

が、大いにハマった。

 

 

先日、息子と釣りに行った。妻が釣れた都度写真を撮れと言うのでギル1匹ごとに写真を撮っていると、ポケットからスマホがスルリ…沼にポチャン。

 

沈んだ。

 

縦に数メートル落ち込んでいるところなので回収不能。突如の高額請求。せっかくの珍事なので文章を書くきっかけとしたい、反省も込めて。

 

新しいスマホを買い、ケースを買い、首から下げるストラップも買い。

 

復元できない多くのアプリケーションを乗り越えて、釣りを記録しよう。