今年の二匹目。
足元でバラしたのも入れると三匹目…いや、それは入れない。
仕事前の釣行。寝坊して9時からかいし。タイムアップは正午。「曇り」で「爆風」の予報だけど、明日から繁忙期で今日釣らなければ数週間釣りに行けない追い込まれた状況。
自分で測る術がないから予報の表示を信じるしかないんだけど、風速3〜5メートル。ラインを上手にメンディングできない初心者は大苦戦。「ラインが真っ直ぐじゃないと釣れない」ってなんかで聞き齧ったことが頭をよぎり、そのせいで釣れない気持ちで悶々とする。そして釣れない時間が過ぎていく。
プラスチックのルアーは風が強過ぎてちゃんと飛んで行かない。重たいリグを手を変え品を変え投入するも、当たりもなければキャストも満足に決まらない。
タイムアップの正午過ぎ。もう無理かと帰り支度を考えていた時、太陽が雲間から全開で登場。その瞬間風も完全に止む。
ピーカン無風。
キャストする。悪条件一切なし。狙ったところにバッチリ決まる。
そしてアタる。
で、釣れたのが上の写真。川スモール37cmでそんなに大きくないけど、スッキリ満足の釣果。
太陽の登場も、風が止んだのも本当に一瞬。曇天爆風再開でその後は釣れず、帰宅。
「川と海の魚はピーカンの方が釣れる」ってなんかで見た。「川の魚は流れがあるから風はいらない」ってのもなんかで見た。そう言うことなのか?
「キャストが魚がいるところにバッチリ決まった」から釣れたのか、「ピーカン無風」の一瞬だから釣れたのか。