某じゃぱん

魚釣りと人間

人間:濃厚接触者2日目

朝、普通に起きる。

妻からの検温の義務。

36.2℃。平熱。

息子も平熱、36.3℃。妻も平熱、35.8℃。普通の平時の一家だ。

 

朝食。

 

とりあえずメールチェック。ウチの会社に限らずだろう、コロナ関係の欠勤者に社会は慣れてきた。今ある人員で何とかする「臨機応変力」が上がっているから、自分宛の業務依頼なんかない。たとえそれがただの「濃厚接触者」だとしても。社内の周知事項だけ確認して、終わり。

 

もうヒマだ。

 

感染者である息子は体調は悪くないので、今日の分のゲーム(1時間)を始めた。どうやら登校できないこの期間、チャレンジと学校の宿題をすることを条件に午前の部と午後の部と計2時間のゲーム時間を妻からの認められたようだ。「学校に行かないとこんなにもヒマなんだ」って言っている。

 

濃厚接触者はマスク着用で短時間の買い物等はできるようで、今日明日の食料の買い出しへ行く。外出できるって素晴らしい。

 

あまりにもヒマで釣りの準備は何ができるか考えた結果、「ピッチング」の練習を庭ですることにした。振り方をYouTubeで見る。イメージはできた。リールのセッティングがよくわからないのでとりあえずSVSはMAX、メカニカルブレーキはゼロでやってみる。割といける。サミング具合を気にしながら練習すること30分、庭(10m×10mくらい)の中ではある程度、狙ったところへキャストできるようになった。

 

夕食。

 

自由に家から出られない以外、ただの休日みたい。でも、この「出られない」ってのがすでにキツい2日目。